社長メッセージ

TOP MESSAGE
代表取締役社長 吉岡 泰士

私たち三井松島グループは、
事業活動を通じて
社会の持続的な発展に貢献します。

代表取締役社長 吉岡泰士

近年、ESG投資やSDGsなど持続可能な社会の実現に向けた動きが加速しています。特に世界規模での環境保護意識の高まりを背景に、脱炭素社会の実現に向けた取り組みが、国家・企業・投資家の枠組みを超えて加速しています。このような状況にあって、当社グループでは自社の経営理念「人と社会の役に立つ」を具体的行動に反映させるべく、2018年11月に「中期経営計画(5カ年計画)」を策定し、祖業である石炭生産事業からの完全撤退(2040年代までに)を視野に入れた新規事業投資(計300億円)計画を表明し、現在も着実に実行している途上にあります。

さらに、持続可能な社会の発展が当社の各新事業の発展の基盤であることを強く意識し、各事業領域において社会のニーズに貢献できるよう様々な取組も実践しております。今後共、多方面におよぶ社会貢献の実現に向け、お客様、株主、調達取引先、地域社会など、ステークホルダーの皆様とより良いパートナーシップを築いてまいります。

三井松島グループサステナビリティ基本方針

私たち三井松島グループは、
事業活動を通じて社会の持続的な発展に貢献します。

経営の基本理念 経営ビジョン 次の100年のために私たちが目指す姿

三井松島グループは、1913年の創業以来、石炭事業を通じて日本のエネルギー供給安定化に貢献してまいりました。近年では、世界的な環境保護意識の高まりを背景とした脱炭素社会の到来を見据えて、石炭生産以外の事業分野に積極的に投資を行い、事業ポートフォリオの多様化を進めています。

これからも、「人と社会の役に立つ」の経営の基本理念のもと、ステ-クホルダーへの社会的責任を果たすとともに、持続可能な社会の実現の一助となるべく、事業活動を通じて社会的課題の解決に努めてまいります。